カムシャフト 鋳物溶接 修理
ホームページを見たと問い合わせがありました。
カムシャフトの割れとの事。
当たり前ですが、現物の割れの場所は毎回違います。
電話での説明で少しは状況が分かるのですが、やっぱり最終的には現物を確認し
お客様に直し方を説明してから修理に入ります!
現物確認したらヒビが入ってる状態。
人間もそうですが、ヒビは直りにくい!
今回は思い切ってペンチで割りました!
割ったとはいっても首の皮一枚繋がってる状態。
上の写真が割った後です。
十分溶接が巻き込むように開先を入れます!
いざ溶接!!
今回は剥離部品が小さい為難しかったです。
今回も何とかなりました(汗)