H型リング 鋳物修理 鋳物溶接 重機部品 鋳物部品

どーも最近食べ物がおいしくてカロリーオーバーのわたしです( ´∀` )

さて今回はホームページで見て頂いてお電話もらいました。

重機のバケットの駆動部品になるのでしょうか❓

すみませんW 無知ですw

電話で話を聞きながらネット検索したらなんとなく想像出来ました。

あーーーーー!!!

かなり力がかかる場所ですねこの部品!!

修理でどこまで持つかわからないのでそのあたりはノークレームを約束して

まーとにかく持ってきて下さい!!と依頼受けました。

さて見た目そんな悪い鋳物ではない気がしたので

鋳物が悪いと修理厳しいので

今回はガス溶接を選択肢には入れずに

違う方法で溶接です。

とにかく開先!開先!

溶接巻き込み、強度が必要なので開先加工はしっかりと

ダイジ!!!コレダイジ!!

ピンが無かったのでなるべくまっすぐつけるしかないので慎重に

お客様へ

ピンも一緒に持ち込んでください

コレダイジ!! マジダイジ!!

折れた逆を見てみるとかなり曲がっています。

左が折れた衝撃で曲がったのでしょうか❓

とりあえずこちらは後回し

こちらが溶接後

普通の鉄の溶接より

溶接で熱を加えるのを意識しながら溶接していきます。

ここで鋳物素材が悪いと泡吹きます。

中の空洞が多いからでしょうね。

鋳物が悪いと母材消耗も早く折れやすいと思われます。

曲がった方はそのまま直すと折れてしまうので

熱を加えてやわらかくして直していきます。

何とか少しは治ったけど修理には限界があります。

今お客さんに電話したらまだ使ってないみたいです。

あーー使えるか心配ですねーー😟

やれることはやったのでよし!としましょう (*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)ウンウン♪

それではまた

出逢いに感謝

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